トライアンフ トロフィー1200
トライアンフのラインナップはタイガー100とスピードツイン、そして349 cc小型ツーリングモデル3Tの3モデルで構成されました。
1940年代終わりまでに、これらのモデルのスタイリングは、ナセルにヘッドライトとメーターを内蔵するものへと進化しました。
これは、この年代のモデル特有のもので、他のモデルと明らかに違うと認識できる特徴となっています。
さらに、500 ccのオフロードモデル、トロフィーと、アメリカでのさらなるパワーの必要性に応えた649 ccのビッグボアモデル、サンダーバードの2モデルが加えられました。
まずは、トライアンフのトロフィー1200というバイクですが、エンジンは、885㏄並列3気筒エンジンに、ひとつシリンダーを追加して1180㏄にした4気筒エンジンを搭載しています。
大型のウインドスクリーンと、2灯の楕円ライトを備えたフェアリングが個性的で、パニアケースやゆったりとしたシートスペースなど、ロングツーリングには欠かせない装備をもっています。