トライアンフ サンダーバード
トライアンフのサンダーバードというバイクです。
この、サンダーバードは第2次世界大戦後トライアンフ社の対米輸出戦略から生まれたものです。
名設計者E.ターナー氏が1937年に生み出した500cc2気筒のスピードツインは軽く、安く、速く、大好評で最大排気量車としてイギリス内をはげしい勢いで、自分の勢力範囲としました。
それから生まれたタイガー100も1946年マンクスGP優勝の栄冠を勝ち取ります。
パワフルなエンジンは後に当時の世界最高速度を達成するエンジンのベースとなったほどです。
サンダーバードがまさにその後に、大ヒットモデルとなるボンネビルの原型とも言うべきバイクです。
レトロなスタイルに4サイクル3気筒エンジンも、分かる人には分かる魅力が詰まっています。
そんなサンダーバードは、乗ってみるとその魅力がわかります。
3気筒の独特な乗り味を是非体験して見てください。
やみつきになること間違いないでしょう。