トライアンフ デイトナ650
トライアンフのデイトナ650というバイクです。
この、デイトナ650は2003年にデビューしたデイトナ600のエンジンのストロークを伸ばし、排気量を646tにしたのがデイトナ650です。
デイトナ600と同じくエンジン形式は水冷DOHC並列4気筒エンジンを搭載しています。
エッジの効いたエクステリアデザインやアルミフレームなど、主要なコンポーネントはほぼデイトナ600を受け継いでいるのですが、低中速トルクが増えたエンジンの効果が良い効果となって、バイク全体の動きにさらに一体感が出ています。
スーパースポーツとしてはピッチングを出すサスセットで、親しみやすいハンドリングが特徴的です。
高めのシートと低いハンドルバーで、アグレッシブなポジションながら、ソフトなサスペンションによって、遠出での疲れも少ないのでツーリングにはもってこいのバイクですね。
デイトナ650は真正面から見ると、ニコっと笑顔に見えるフロントも印象に残ります。